トレンドフォロー戦略で安定した成果を上げたい方へ。相場の「第2波」に的を絞り、より信頼性の高いエントリータイミングを明示する エントリーサイン付きMT4インジケーター を、無料で配布しています。
相場の流れに逆らわず、順張りで着実に利益を狙うためには、「トレンドが発生したあと」の押し目や戻りに注目することが重要です。今回ご紹介するインジケーターは、移動平均線・ストキャスティクス・平均足の3つを組み合わせ、シンプルで軽量ながら実用性に優れたトレンド追随ツールです。
本記事では、インジケーターの機能や設定方法、活用上の注意点まで、FX初心者の方にもわかりやすく解説します。無料ダウンロード可能ですので、ぜひご自身のトレード戦略に組み込んでみてください。
今すぐ使いたい方へ|MT4マーケットから無料ダウンロード
「勝ちやすいトレンド第2波を狙う」エントリーサイン付きインジケーターは、MT4(MetaTrader 4)の公式マーケットから無料でインストールできます。
ダウンロード手順

- MT4を起動
- メニュー上部の「ツール」→「オプション」をクリックし、MQL5アカウントでログイン
- 「マーケット」タブを開き、「Ride the Trend Signal」と検索
- 表示されたインジケーターを選び「ダウンロード」をクリックしてチャートに適用
※マーケットからのインストールには、MQL5アカウントへのログインが必要です(無料で作成できます)。
トレンドフォロー戦略に最適なサインインジケーターを無料配布中!

FXトレードにおいて「勝ちやすい場面」として知られるのが、明確なトレンドが発生した局面です。しかし、実際にはトレンドの波に乗るのは簡単ではなく、エントリータイミングを逃したり、逆行のリスクに悩まされたりするケースも多いものです。
Ride the Trend Signal は、そんな悩みを解決するために開発されたトレンドフォロー専用のサインインジケーターです。
特徴は、トレンドの初動には乗らず、**発生後の押し目買いや戻り売りといった「第2波・第3波」**に絞ってサインを出すこと。トレンドの継続性を重視することで、信頼性の高いエントリーポイントを可視化します。
裁量トレーダーの判断を支えるツールとして、トレンドフォロー戦略に取り組むすべての方にご活用いただけます。
トレンド第2波を狙うエントリー戦略とは?
トレンドが発生すると、多くのトレーダーが「初動で乗ること」を理想とします。しかし実際には、初動の判断は難しく、勢いが続かないケースやダマシに終わるケースも少なくありません。
そこで有効なのが、トレンドの第2波(または第3波)を狙う戦略です。
初動の後、価格がいったん調整を挟んで再びトレンド方向に動き出す場面では、トレンドの方向性がより明確になっていることが多く、エントリーの信頼性も高まります。
この戦略では、
- 移動平均線でトレンド方向を確認
- 押し目や戻りをストキャスティクスや平均足で判断
といった複数の要素を組み合わせることで、「押し目買い・戻り売り」を狙ったトレードが可能になります。
Ride the Trend Signal はまさにこの考え方をベースに開発されており、トレンドの継続に乗るための明確なサインをチャート上に表示します。
Ride the Trend Signal がサインを出す条件
Ride the Trend Signal は、**「ただのトレンド」ではなく「継続性のあるトレンド」**に絞ってエントリーサインを出すよう設計されています。
そのため、サインが表示されるのは以下のような複数の条件をすべて満たしたときだけです。
1. 明確なトレンド判定(移動平均線によるフィルタリング)
価格が移動平均線に対して一定以上乖離し、かつ再び回帰することで「押し目買い・戻り売り」の好機が訪れているかを判定します。
この価格の動きは、トレンドがすでに始まっていること、そして一度の調整を経た後の再開フェーズであることを意味します。
2. トレンド方向への順張りタイミング(ストキャスティクス)
ストキャスティクスの条件によって、逆張りではなくトレンド方向への再加速のタイミングを測定します。
具体的には、一定の押し目・戻りでしかサインを出さないようフィルターがかかっています。
3. 平均足の転換(視覚的なトレンド判断)
ローソク足のノイズを取り除いた平均足が転換した直後であることも、サイン出現の条件に含まれています。
これにより、視覚的にもトレンド方向への再加速が明確である場面に限定できます。
これらの条件を同時に満たしたときだけ、チャート上にサインが表示されます。
したがって、Ride the Trend Signal はエントリー頻度を絞りつつ、信頼性の高いチャンスを可視化することに重点を置いています。
使用インジケーターの構成と役割
Ride the Trend Signal では、3つのテクニカル指標を組み合わせることで、信頼性の高いトレンドフォロー型サインを生成しています。
それぞれの役割と機能は以下の通りです。
移動平均線(MA)
価格の方向性を捉えるための基本指標として採用。
特に、価格と移動平均線との乖離と回帰の動きから、トレンドの有無や押し目・戻りのタイミングを判定します。
- トレンドの方向判定に使用
- 価格がMAに戻る動きを「押し・戻し」として検出
ストキャスティクス
エントリータイミングの絞り込みに使用。
このインジケーターでは、ストキャスティクスが一定以上の強い上昇(または下降)状態にあるときのみサインが表示される仕様です。
押し目や戻りを狙うのではなく、勢いをともなった順方向への動きが条件となっています。
- ストキャスの主方向のみを判定条件に使用
- 設定は%K、スローニング、%Dを個別に調整可能
平均足
視覚的にトレンドの継続や転換を見極めやすくする、ローソク足の変種。
Ride the Trend Signal では、1本前の平均足が陰線から陽線(またはその逆)に転換したタイミングがサインのトリガーのひとつとなります。
- 転換タイミングの補足に使用
- ノイズを抑えてトレンド判断を明確化
これら3つの要素を複合的に組み合わせることで、「トレンドがあるときだけ」「より信頼性の高い第2波」に絞ったエントリーサインを実現しています。
トレンド発生後に乗るメリットと注意点
相場のトレンドが明確に出てからエントリーする「追随型」の戦略は、初心者から上級者まで幅広く活用されている手法です。特に、トレンドの第2波・第3波に狙いを定めることで、初動のダマシを避け、信頼性の高いタイミングでのエントリーが可能になります。
Ride the Trend Signal は、トレンドが確認されたあとの「押し目買い」や「戻り売り」を捉えるため、飛び乗りによる失敗を減らす構造です。これは、トレンド方向への一時的な調整を利用してエントリーするため、リスクリワードのバランスも良好です。
ただし、いくらトレンド発生後とはいえ、すべての押し目・戻りが成功するとは限りません。
調整が浅い、または勢いが弱い場面では、逆行して損切りとなるケースも想定しておく必要があります。
このため、「信頼できる押し目/戻りかどうかを判断する力」や、「エントリー後に即座に損切りを実行するルールの徹底」も非常に重要になります。
インジケーターのサインはあくまで“補助”と考え、環境認識やリスク管理を組み合わせた使い方を意識しましょう。
レンジ相場でのダマシに注意|損切りルールが重要

トレンドフォロー型インジケーターは、当然ながら「トレンドが出ている相場」で最大の効果を発揮します。一方、明確な方向感のないレンジ相場では、誤ったシグナル(=ダマシ)が発生するリスクがあります。
Ride the Trend Signalも例外ではなく、トレンドの有無を内部ロジックで一定程度判断していますが、完全にサインを抑制できるわけではありません。
そのため、「シグナル=即エントリー」ではなく、現在の相場環境がトレンド相場かを見極めた上での活用が求められます。
また、仮にレンジ中に誤ってエントリーしてしまった場合でも、損切りルールを明確に定めておけば、大きな損失は防げます。
Ride the Trend Signalはあくまでエントリーの補助ツールであり、相場環境・損益管理を含めた総合的な戦略とセットで使うことが成功の鍵です。
特に以下のような自動損切りツールを併用することで、メンタルや判断ミスによる損切り遅れも回避可能です:
サインを頼りにエントリーする場合でも、想定と違う動きになったときの対処が重要です。損切りを自動で行う補助ツールとしては 【無料EA】MT4で建値ストップ&トレーリングを自動化|Break Even Trailing EAの使い方と設定方法 が便利です。
また、他のエントリーサイン系インジケーターと比較しながら、最適な戦略を考えたい方には 【無料】エントリーサインが出るMT4インジケーターおすすめ12選|勝てる手法作りに! も参考になるでしょう。
軽量設計で複数チャートにも対応
Ride the Trend Signal は、処理の軽さにもこだわって開発されています。複数のインジケーター要素(移動平均線、ストキャスティクス、平均足)を統合しているにもかかわらず、チャートへの負荷は最小限に抑えられています。
そのため、以下のような環境でも快適に利用できます:
- 複数の通貨ペアに同時適用
- 複数の時間足で同時検証
- 裁量トレード中のリアルタイム表示
MT4で複数チャートを開いても、動作が重くならないため、トレンド発生を横断的に確認したいトレーダーにも最適です。
検証から実戦まで、一貫して使える軽量インジケーターとして、多くのシーンで活躍するでしょう。
豊富なパラメーターでカスタマイズ可能

Ride the Trend Signal は、裁量トレーダーの多様な戦略に対応できるよう、主要な指標のパラメーターを自由に調整できる仕様になっています。
とくに調整可能なのは以下の3点です:
- 移動平均線の期間:トレンドの安定度やスピードに応じて設定可能。長期~中期まで柔軟に対応。
- ストキャスティクス:%K、スローニング、%D の各値を個別に変更できるため、エントリータイミングの精度を微調整可能。
設定値を調整することで、短期デイトレードから中長期スイングトレードまで、相場環境や取引スタイルに合わせた柔軟な活用が可能です。
ダウンロード方法とインストール手順
Ride the Trend Signal は、MT4の「マーケット」から無料でダウンロードできます。以下の手順に従って、簡単にインストールできます。

- MT4を立ち上げたら、画面下部にある「ターミナル(Ctrl+T)」を表示します。
- ターミナル内の「マーケット」タブをクリックします。
- マーケットタブの検索ボックスに「Ride the Trend Signal」と入力し、インジケーターを探します。
- 正しいインジケーターを選んで「無料ダウンロード」をクリックします。
- ダウンロード後は「ナビゲーター」内の「インディケータ」>「マーケット」にインジケーターが追加されます。
- チャートにドラッグ&ドロップすることで適用完了です。
※ダウンロードには、MT4とMQL5のアカウント連携が必要です。まだアカウントを作成していない場合は、公式サイトで登録してからMT4内でログインしてください。
よくある質問(FAQ)
- サインがチャートに表示されません。どうすればいいですか?
-
以下を確認してください:
- 「ナビゲーター」→「インディケータ」→「マーケット」内に表示されているか
- MT4の再起動を試す
- MQL5アカウントにログインしているかを確認
- 表示スケールやチャートの背景色でサインが見えづらくなっていないかをチェック
- サインが表示されないことがありますが、不具合ですか?
-
不具合ではありません。本インジケーターは明確なトレンドが確認され、かつ特定の条件を満たした場合にのみサインを表示します。トレンドが不明確、または相場がレンジ状態の場合はサインが出ない仕様です。
- 他のインジケーターと併用しても大丈夫ですか?
-
はい、併用可能です。特にボラティリティ系や環境認識ツールとの併用で、サインの信頼性を補強する使い方がおすすめです。ただし、インジケーターの重ねすぎにはご注意ください。動作が重くなる場合があります。
まとめ|トレンドフォローに徹したい方に最適
「勝ちやすいトレンドの波にだけ乗る」というシンプルかつ強力な戦略を、視覚的にサポートしてくれるのが『Ride the Trend Signal』です。
本インジケーターは、トレンド発生後の押し目買いや戻り売りのチャンスを逃さず、裁量判断の精度を高めてくれます。
完全無料で配布されており、軽量でカスタマイズ性も高いため、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応可能。
裁量トレードにおける「第2波狙い」の強力な武器として、ぜひご活用ください。
この記事で紹介したインジケーターのように、取引効率を上げる無料ツールをお探しの方へ。
当サイトの無料EA一覧ページでは、実用性の高い自動売買ツールを多数紹介しています。
👉 無料EAを探す