再検証中

2026年8月2日:BBF_Cycle4.0の公開を取り下げました。

検証を続ける中で、バックテスト結果の再現性に問題があることが分かりました。この状態で提供すべきではないと判断し、MQL5マーケットの製品とシグナルの公開を取り下げ、開発をやり直します。

このページに書いてある成績・弱点・レポート原本は、取り下げるまでに公開していた記録としてそのまま残します。再開は、検証をやり直し、問題がないことを確認できてからにします。経緯は公開検証レポート更新履歴でお知らせします。

23年半、負けた年ゼロ。
その根拠も、弱点も、全部このページで。

2003年からの23年半——リーマンショックも、コロナも、記録的な円安も含めて——年間収支がマイナスの年は一度もありませんでした。ただし、月単位では282ヶ月のうち64ヶ月、負けています。「負けない」EAではなく、負けを年間で取り返してきたEAです。
その仕組み、検証レポートの原本、残っている弱点(円急変の同時被弾・小口資金のDD下限・短期の負け)まで、あなたが自分の目で確かめられる順に並べました。
4エンジン分散・確定→回収サイクル型EA「BBF_Cycle4.0」(MT5専用・BBFシリーズ最新作)

年利(CAGR)
31.8%
複利0.135%設定・100万円・23.5年通し
最大ドローダウン
9.07%
同設定※10万円はDD12.34%(本文の実測表)
年別成績(固定ロット)
24年 負けなし
年別24本の独立検証・原本DL可
検証期間
23.5
2003.01〜2026.06・口座破綻ゼロ

バックテスト(過去検証)値。取り下げるまでに公開していた記録であり、提供中のEAの成績ではありません。年利・DDは開始資金100万円時——10万円・20万円の実測は本文の資金量別表。条件は「検証条件」に明記

BBF_Cycle4.0は、2026年8月2日に公開を取り下げました。バックテスト結果の再現性に問題があることが分かったためです。無料配布・有料版とも、再開は検証をやり直し、問題がないことを確認できてからになります。
下に載せている検証データは、取り下げるまでに公開していたものをそのまま残しています。消さずに置いておくのが、このサイトの流儀です。
▶ 23年半の検証データを見る

今すぐ使える無料EAをお探しの方は MT4版BBF(配布中) をご覧ください。

運営実績:MQL5でのリアル運用公開 6年(2020年7月〜・MT4版BBF)——良い時も悪い時も、公開を止めたことはありません

なぜ多くのEAは、
バックテストどおりに勝てないのか

原因はあなたの運用ではなく、外からは見抜けない「作り方」にあります

グリッド・ナンピン依存

含み損を増し玉で覆い隠す設計。勝率は高く見えますが、損失は決済されるまで表面化せず、相場が一方向に走った時に口座ごと破綻します。

マーチンゲール

負けるたびにロットを倍にして「負けを消す」設計。損益曲線は美しい右肩上がりになりますが、一度の連敗ですべてを失う構造です。

カーブフィッティング(過剰最適化)

過去データに合わせて調整しすぎたEA。過去には完璧でも、未来の相場では機能しません。「バックテストとリアルの乖離」の最大の原因です。

問題は、この3つが商品ページからは見抜けないことです。損益曲線も勝率も、外から見る限り、優良なEAと区別がつきません。EA選びで痛い思いをした経験があるなら、原因はあなたの見る目ではなく、買う前に中身を確かめる手段がなかったことにあります。だからBBF_Cycle4.0は、判断材料そのものを——弱点も含めて——全部出すことにしました。

なぜ、負けた年がないのか——
仕組みと、その限界

聖杯ではありません。負けの処理と、分散の構造です——効かない条件も添えて説明します

仕組み1:負けは小さく固定して、すぐ回収にいく

「損切りしない」設計ではありません。負けは小さな幅で確定させ、そのままにせず、回収用のポジションで取り返しにいく二段構造(確定→回収サイクル)です。含み損を抱え込んで祈る時間が、構造上ありません。

限界:1回1回の取引には当然、負けがあります。実測では、取引のあった日の約4割はその日の収支がマイナスです(「弱点」セクションに実測表)。勝率を誇る仕組みではなく、「負けを大きくしない」仕組みです。

仕組み2:性格の違う4つの円ペアに分散する

同じ設計のエンジンを4つの通貨ペアで並走させます。実は、単体エンジン(USDJPY版)は2010年に負けています(−4.4%)。それを「もっと良いパラメータ」で消そうとすれば、過去に合わせすぎた作り物になる——だから部品はそのまま、4基束ねる道を選びました。2010年、残る3基が吸収し、全体では+30.5%。負けを設定で消したのではなく、構造で吸収した。これが「負けた年ゼロ」の正体です。

限界:4本すべて円絡みのため、円が一斉に買われる急変(円高ショック)は4基に同時に効きます。検証中の実測では円売りの想定元本が資金の約2.5倍に達した局面がありました(詳細は「弱点」セクション)。

仕組み3:調子が悪いときは、自動でロットを絞る

ドローダウンが深まるとロットを自動で減らす仕組み(DD自動減衰)を、ユーザーが切れない形でEA内部に固定で組み込みました。検証で確定した値ごと内蔵し、ユーザーが触る設定は4項目だけです。

限界:減衰はDDを浅くする装置であって、ゼロにはしません。年間ではプラスでも、年の途中には最大23.5%の谷があります(年別表に明記)。

1エンジンあたりポジション最大2

ナンピンでポジションが積み上がる構造がそもそもありません(4エンジン全体でも最大8)。含み損の雪だるまとは無縁です。

マーチン・グリッド不使用

破綻リスクを内包する手法を採用しない設計事実。損失は隠さず、ルールどおりに確定します。

23.5年検証・口座破綻ゼロ

2003年〜2026年、リーマンショックもコロナも含む全期間を検証。レポート原本ごと公開しています。

公開を止めない運営

前作MT4版で6年間リアル公開を継続(2020年7月〜)。BBF_Cycle4.0も同じ流儀で、フォワードをゼロから公開していきます。

導入は約5分・あとは放置

無料版は連動EA「Trade Receiver Free MT5」を導入する方式。画像付き手順書があり、初期設定は5分ほどです。資金に合わせたロット設定の一手間だけご自身で行います(手順は「始め方」で説明)。

設定項目は4つだけ

4エンジンの構成・リスク配分・DD自動減衰は、検証で確定した値をEA内部に固定済み。ユーザーが触るのは運用モードとリスク値など4項目だけです。

BBF_Cycle4.0が動き始めた日から、
あなたの一日はこう変わる

取引はEAの仕事に。あなたに残るのは、週5分の確認だけです

目覚めてすぐチャートを開く習慣は、もう要りません。夜の間の仕事は、ルールどおりにEAが済ませています。口座を見るかどうかは、あなたの自由です。

日中

仕事にも、家族との時間にも、FXは割り込んできません。ポジションの管理はEAの仕事であって、あなたの仕事ではなくなります。

週末

週に一度、5分だけ。自分の口座と公式Xの実況を見比べてください。「公開されている記録と、自分の口座が同じ動きをしている」——それを自分の目で確認できることが、このEAの価値です。

もちろん、負ける週もあります。それも隠さず実況に載ります。それでも「いま何が起きているか自分で確認できる」ことが、裁量トレードの日々には無かった落ち着きをつくります。

↑ はじめての方へ:まずページ上部から「どんなEAか(仕組み)」をご覧いただくのがおすすめです

数字は、原本ごと置いていきます

良い数字は、信じなくて構いません——確かめられる形にしてあります

この節の数値・年別表・レポート原本は、取り下げるまでに公開していた記録です。2026年8月2日、バックテスト結果の再現性に問題があることが分かり、BBF_Cycle4.0の公開を取り下げました。数字は消さずに残しますが、提供中のEAの成績ではありません。経緯は公開検証レポートに書いています。

検証条件(すべて明記します)

  • 期間:2003年1月〜2026年6月(23.5年)/USDJPY・EURJPY・AUDJPY・GBPJPYの4ペア(GBPJPYのみ半量)/初期資金10万円
  • スプレッドは通貨ペアごとに1.5〜3.0pipsの固定値・スワップは不利側設定・レバレッジ500
  • 2003年開始の理由:正確な検証ができるデータが揃う、最も古い起点だから
  • 複利モードの年別表は資金規模で各年の金額が歪むため掲載しません(通し成績のみ掲載)
  • 各年のMT5レポート原本をダウンロードできます:検証レポート原本一覧(年別24本+通し・資金量別を含む全ファイル。通しの検証は1本70〜80MBあってブラウザで開けないため、中身は無改変のままzipにしています)

通し成績(10万円スタート・23.5年)

モード最終資金年利(CAGR)最大DDPF
固定 0.01lot200.8万円(+190.8万円)12.34%1.22
複利 0.135%(デフォルト)5,837万円31.1%12.34%1.26
複利 0.15%1.02億円34.3%12.34%1.26
複利 0.175%(推奨帯上限)2.49億円39.5%12.34%1.26

バックテスト(過去データ検証)の結果であり、将来の運用成果を保証するものではありません。※複利は口座資金の増加に応じてロットも増え続ける計算上の前提です。実際の運用ではブローカーの最大ロット制限や流動性の制約があるため、資金が大きく育った後半の増加ペースはそのまま実現せず、どこかで頭打ちになります。
※10万円スタートでは、推奨帯(0.135〜0.175%)のどの設定でも最大DDは12.34%で同じです。序盤は最低ロット0.01×4エンジンという「床」で動くため、リスク設定を上げてもDDは変わらず、後半の伸びだけが変わります——設定でDDを下げられないという小口の制約は、下の資金量別実測表で開示しています。

資金量とドローダウンの実測表(複利0.135%・同一条件)

開始資金最終資金年利(CAGR)最大DD
10万円5,837万円31.1%12.34%
20万円8,146万円29.1%8.69%
30万円1.32億円29.6%8.85%
50万円2.81億円30.9%9.08%
100万円6.56億円31.8%9.07%

※上と同じロット上限の注記がこの表にも当てはまります(後半の増加ペースはそのまま実現しません)。
10万円だけDDが深いのは、最低ロット0.01×4エンジンの「床」が資金に対して大きいためです。20万円からこの影響はほぼ解消され、DDは9%前後に収まります。推奨資金を「最低10万円/推奨20万円〜」としているのは、この実測が根拠です——10万円で始める場合は、DD12%台を許容できるかをこの表で確認してから決めてください。

年別成績 全24年を見る(固定0.01lot・2003〜2026)— 24年マイナスなし・累計+1,903,003円
損益(円)年内最大DD取引数PF
2003+74,82410.90%1,7721.20
2004+91,71318.87%2,0711.21
2005+77,62613.20%1,3401.29
2006+61,01715.61%1,4011.21
2007+98,23610.17%2,0451.22
2008+34,92919.59%3,5231.04
2009+116,60111.25%2,9931.18
2010+30,472(単体は−4,369)21.88%2,3111.06
2011+106,9299.24%1,6961.31
2012+74,8918.71%9981.41
2013+109,00712.66%1,8441.29
2014+60,51310.95%1,2691.23
2015+79,53316.76%1,8681.20
2016+97,55717.37%2,0951.22
2017+62,92914.65%1,4281.23
2018+48,89512.85%1,3851.18
2019+39,83816.68%9931.21
2020+70,14223.18%1,4671.23
2021+83,4375.42%8511.54
2022+155,4499.69%2,0811.36
2023+108,13812.78%1,6471.32
2024+107,30212.53%1,7691.29
2025+43,83423.50%2,0501.10
2026+69,191(6月まで)8.72%6161.59

損益は4エンジン合計。「年内最大DD」列に注目してください——年間でプラスでも、年の途中には最大23.50%(2025年)の落ち込みがあります。これを許容できるかが、このEAを使う前提です。2010年は単体エンジンが負けた年(−4,369円)で、4基の分散が吸収しています。

※この表は、各年を1月1日に資金10万円で始めた24本の独立したバックテストです。年をまたぐポジションは各テストの終了時に強制決済されるため(レポート原本の「end of test」表記)、年別の合計(+1,903,003円)と23.5年を通しで回した純益(+1,908,348円)は5,345円(0.28%)ずれます。丸めではなく検証方法の違いによる差で、どちらも実測値をそのまま載せています。原本はレポート原本一覧から確認できます。

「全部の年で勝っている」を疑う方へ

正しい疑いです。24年全勝のバックテストは、過去データに合わせて作り込めば(カーブフィッティング)いくらでも作れるからです。BBF_Cycle4.0がそれと違う点は、検証の中身で確認できます——4基のうちUSDJPYエンジン単体は、2010年に負けています

2010年(唯一エンジンが負けた年)USDJPYエンジン単体BBF_Cycle4.0(4基合計)
年間損益(固定ロット)−4,369円(−4.4%)+30,472円(+30.5%)

部品の負けをパラメータ調整で消したのではなく、そのまま残して4基の分散で吸収した——この痕跡が残っていることが、作り込みでない証拠です。単体エンジン(前身のBBF_Cycle・23勝1敗)の検証データも原本ごと公開を続けています。なお、これは過去23.5年の実測であって、将来も負け年が出ないという約束ではありません

私たちの流儀:検証とリアルを、突き合わせて公開する

前作MT4版BBFでは、2020年7月から6年間、バックテストとリアルの比較を公開し続けてきました。この実績はロジックが異なるBBF_Cycle4.0の成績を保証しません。私たちが持ち込むのは成績ではなく、この「公開の流儀」です。BBF_Cycle4.0のフォワード実績は現在計測中で、稼働開始後にゼロから公開していきます。

うまくいかなかった経過も、公開します

良い時だけ出すなら、それは証拠になりません

公開の取り下げにともない、この口座のフォワード実況は停止しました。取り下げるまでに投稿したものは、消さずに残しています。
検証のやり直しと開発の経過は、引き続き公式Xでお知らせします。

公式Xを見る

うまくいっているときの投稿より、うまくいかなかったときに何をしたかのほうが、判断の材料になるはずです。

このEAの弱点も、先に言います

良い数字の隣に悪い条件を並べてこそ、完全開示です

弱点1:4基とも「円」を売る——分散しても、円は共通です

4つのエンジンはすべて円絡みのペアを取引します。ペアごとの性格の違いは分散できますが、円が一斉に買われる急変(円高ショック)は4基に同時に効きます。検証期間中の実測では、円売りの想定元本が口座資金の約2.5倍に達した局面がありました(2022年の円安期)。過去23.5年はこの構造でも上の成績でしたが、円の急反転が最大のリスク要因であることは、先にお伝えします。

弱点2:10万円スタートでは、リスク設定でDDを下げられません

最低ロット0.01×4エンジンという「床」があるため、10万円では推奨帯のどの設定でも最大DDは12.34%です(上の資金量別実測表)。DD9%前後で運用したい方は20万円以上が必要です。これを隠して「設定次第で低リスク」とは言いません。

弱点3:日・週・月の単位では、普通に負けます

「負けた年がない」を「負けない」と読まないでください。23.5年の検証を短い物差しで測り直した実測が、この表です(複利0.135%・10万円・実現損益ベース)。

物差し負けた期間の割合いちばん悪かった期間最大連敗
日単位41.7%(5,813日中2,426日)−2.92%11日
週単位35.6%(1,226週中436週)−7.40%5週
月単位22.7%(282ヶ月中64ヶ月)−6.01%(2022年11月)3ヶ月

始めた月がマイナスで終わる確率は、4〜5回に1回です。3ヶ月続けて負けた期間(2008年)も、口座残高が過去最高を約8ヶ月更新できなかった期間(2019年)もありました。年の途中の含み損まで含めれば、最大23.5%の谷があります(年別表の「年内最大DD」列)。この表を許容できない方は、使わないでください。年間のプラスは、この負けの積み重ねの上に成り立っています——導入直後にマイナスから始まっても、それは検証データの範囲内の動きであって、故障ではありません。

リスク設定の根拠:推奨帯0.135〜0.175%と、その外側

BBF_Cycle4.0のリスク設定(複利%)は、検証で確定した推奨帯0.135〜0.175%・既定0.135%に絞っています。DDに応じてロットを自動で絞る仕組み(DD自動減衰)は、ユーザーが切れないようEA内部に固定で組み込みました。参考として、推奨帯の外側に設定した場合の実測も開示します。

リスク設定%実測結果(10万円・23.5年通し)参考:減衰を切ると扱い
0.135〜0.175(推奨帯)年利31.1〜39.5%/DD12.34%DD12.34〜13.48%(ほぼ同値)推奨(20万円〜はDD9%前後)
0.25年利54.6%(参考値)/DD17.06%DD22.07%推奨帯外
0.5年利73.3%(参考値)/DD26.80%DD36.29%推奨外
1.0年利78.6%(参考値)/DD34.37%DD56.09%推奨外

本表は過去データに基づくシミュレーション実測(参考値)であり、将来の成果や個別の投資判断を示すものではありません。0.25%以上の年利は、資金増加でロットも増え続ける計算上の前提に加え、最大ロット制限との接触による歪みを含むため参考値です(実際の運用では後半の増加ペースはそのまま実現しません)。リターンの伸びに対してDDの深まりが速い——これが推奨帯を0.135〜0.175%に絞っている理由です。「減衰を切ると」列は、内蔵のDD自動減衰を無効にした条件の実測(4.0・同一検証条件)です。推奨帯ではほぼ差がなく、設定を上げるほど減衰が守っている領域が広がります——減衰をユーザーが切れない固定内蔵にしているのはこのためです(単体エンジン時代の破壊試験では、減衰なしのリスク10%は2009年に破綻しています)。実際の運用はご自身の判断と責任でお願いします。

推奨資金:最低10万円(最大DD12%台を許容できる方)/推奨20万円〜(最大DD9%前後)——上の資金量別実測表が根拠です。

開発者からのメッセージ

なぜ、作り直したのか

EA開発者

EA開発者 ishizuka

はじまりは、裁量トレードは結局「労働」と同じだ、と感じたことでした。チャートに張り付き、見られない時間は値動きばかり気になる。この生活を自動化できないか——そして、同じように感じている人は多いのではないか。それがEAを作り始めた理由です。

買う側の経験もあります。EAでいい思いもしましたが、積み上げたものがすべて吹き飛ぶ経験もしました。外から中身を確かめられないEAの怖さは、作る側になった今も忘れていません。

2020年に公開したMT4版BBFは6年間動き続けましたが、「損切りを避ける」設計ゆえに含み損を抱える期間が長いという弱点も、公開を続ける中ではっきり見えました。BBF_Cycleは、その反省から設計を逆にしました。負けは小さく認めて、すぐ取り返しにいく。この原則をまず単体エンジンで23年半ぶん検証し、意図的に壊れる設定を探す破壊試験まで行いました——「リスク10%なら2009年に破綻していた」という単体時代の実測(過去データによるシミュレーション)を今も公開しているのは、そのためです。

それでも単体エンジンは、2010年に負けました。この負けを「もっと良いパラメータ」で消そうとすれば、過去に合わせすぎた作り物になります。だから4.0では逆に、負ける年がある部品のまま、性格の違う4ペアに分散して束ねる道を選びました。1基の負けを残る3基が吸収する——その構成でもう一度23年半を検証し直したのが、このページの数字です。

以前からこのページを見てくださっている方へ。前は単体版の「23勝1敗・負けた年も公開」を最初に掲げていました。4.0では構成が変わったので見せ方も変えましたが、都合の悪い数字から隠さず出すという考え方は、何も変えていません。単体版の検証データも、これまでどおり公開を続けます。

短期の成果は約束しません。約束できるのは、良い時も悪い時も記録を公開し続けること。前作で6年間やってきたことと、同じことです。

※6年間の運営実績は公開姿勢の話であり、別ロジックであるBBF_Cycle4.0の成績を保証するものではありません(FAQ参照)。

なぜこのEAが無料なのか?

"裏側の仕組み"をすべて公開します

BBF_Cycle4.0はMQL5公式マーケットで$500で販売するEAです。それを無料で提供できるのは、提携FX業者からの紹介報酬(リベート)が原資になっているからです。

あなたに不利益はありません

項目有料購入無料利用
利用料金$500無料
口座どこでも可(両建て対応のMT5口座)指定業者のみ
ライセンスMQL5マーケットの規定に準じます申請口座限定
利用形態EAを直接稼働(MT5)連動方式(MT4/MT5どちらでも利用可)
ロット調整・DD自動減衰EAが自動(DDに応じてロットを絞る仕組みを内蔵)ロットは早見表からご自身で設定(自動減衰は働かないため、保守的な推奨設定を指定します)

無料版の連動方式(一般にコピートレードと呼ばれる仕組み)では、有料版が内蔵する「DDに応じてロットを自動で絞る仕組み」が働きません。ただし実測では、推奨設定の範囲なら最大DDは製品版と同値です(10万円・どちらも12.34%で一致を確認)。差が出るのはリスクを上げた場合と資金が大きい場合で(例:100万円では製品版DD9.07%に対し減衰なし相当10.61%)、設定を上げるほど守りが消えます——だから無料版の推奨設定は保守側で指定します。具体的な設定値は導入ガイドでご案内します。

有料版が向いている方:①他業者(当サイト非経由)の口座をそのまま使いたい ②EAを直接稼働させたい ③複数口座で運用したい——該当する方にはMQL5マーケットの有料版をご案内していましたが、2026年8月2日に公開を取り下げました。再開までMQL5マーケットでの提供はありません(デモ版のダウンロードも停止しています)。

どちらが合うかはご自身の運用計画次第です。決めるのはあなたです——このページの判断材料をすべて使ってください。

迷っているなら、
感想ではなく事実で決めてください

あなたの判断を支える7つの事実

設計の性質を明示している——マーチン・グリッド不使用・1エンジンあたりポジション最大2(4エンジン全体で最大8)・負けを認めて取り返す構造を明言しています
記録が長い——23.5年の検証。単体エンジンの負け年(2010年)も、束ねた後に残る弱点(円売り集中・小口のDD下限・短期の負け)も公開しています。運営としても2020年7月から6年間、前作のリアル公開を続けてきました(別ロジックのため成績の根拠にはしません——下のFAQ参照)
再検証できる——検証条件を全て開示し、各年のMT5レポート原本をダウンロードできます
検証を尽くし、壊れる設定まで公開している——単体エンジン時代の破壊試験で「DD自動減衰を切ればリスク10%は2009年に破綻する」という実測(過去データによるシミュレーション)まで確かめ、その減衰を4.0ではユーザーが切れない固定内蔵にした上で、推奨帯の外側の実測も載せています
金銭リスクの構造が単純——EA代金は無料。運用資金はあなた名義の口座から動きません
いつでもやめられる——出金制限・ロット制限・違約金はありません
利害が一致している——あなたが長く運用を続けることが、当方の収益条件です(仕組みは上で公開)

この7つは意見ではなく、このページと公開記録で確認できる事実です。それでも迷いが残るなら、今日は決めないでください。事実は逃げません。実況を見ながら、確信できた日に決めれば十分です。

BBF_Cycle4.0の始め方|再開したときの3ステップ

2026年8月2日に公開を取り下げたため、現在は受付を行っていません。検証をやり直して再開できたときは、この流れになります。条件はすべてここに明記しています

提携FX業者で口座開設

当サイトのリンク経由で、指定FX業者のMT5口座(両建て対応)を開設します。旧BBFなどで既に当サイト経由の口座をお持ちの方は、この開設は不要です(次のステップへお進みください)。

対象業者:ICMarkets・MYFXMarkets・XM・AXIORY・TITANFX・TradersTrust
推奨資金:最低10万円(最大DD12%台)/推奨20万円〜(最大DD9%前後・実測表参照)
入金条件:なし(入金額の条件はありません)
※デモ口座は対象外です(リアル口座のみ)

専用フォームからEA申込み

口座開設後、口座番号を専用フォームからご連絡いただきます(受付は再開と同時に始めます。現在は受け付けていません)。

導入ガイドに沿って設定・稼働

連動EA「Trade Receiver Free MT5」(無料)を導入し、手順書どおりに初期設定します(5分ほど)。有料版($500)はEAが口座資金を見てロットを自動計算しますが、無料版は連動方式のため、あなたの口座に合うロットを一度だけご自身で設定します——これが無料で使えることの、たった一つの代わりの手間です。資金別の早見表があるので、該当の数字を選ぶだけ。詳しい手順は導入ガイドでご案内します。

▶ 公開のお知らせを受け取る(公式X)

今すぐ使える無料EAは MT4版BBF(配布中) をご覧ください。

よくある質問

疑問には、隠さず正面から答えます

本当にバックテストどおりに動くのですか?
完全に一致することは約束できません。約束できるのは、検証条件の全開示・レポート原本の公開、そして稼働開始後はフォワード実況を公開し続けるという「確かめる手段」を提供することです。判断はその記録を見てからで構いません。
MT4版の6年のリアル実績は、BBF_Cycle4.0の実績ですか?
いいえ。ロジックが異なるため、MT4版のリアル実績はBBF_Cycle4.0の成績を保証しません。あの6年が示すのは、私たちが良い時も悪い時も公開を続けてきたという運営の姿勢です。BBF_Cycle4.0の実績は、同じ方法でゼロから公開していきます。他のEAとの混同を招かないよう、両者の成績は常に区別して表記します。
24年間マイナスの年がないのは、出来すぎではありませんか?
その疑いは正しい姿勢です。全勝のバックテストは、過去に合わせて作り込めば作れるからです。BBF_Cycle4.0の中身は「負けない部品」ではありません——4基のうちUSDJPYエンジン単体は2010年に負けており(−4.4%)、その負けをパラメータで消さず、性格の違う4ペアの分散で吸収したのが「年間ではマイナスなし」の正体です(本文「疑う方へ」参照)。年の途中には最大23.5%のドローダウンがあり、円高ショックが4基に同時に効く構造的な弱点も残っています(「弱点」セクション参照)。将来も負け年が出ないという意味ではありません。
使い始めた月に、負けることはありますか?
あります。それも珍しいことではありません——23.5年の実測で、月単位では282ヶ月中64ヶ月(4〜5回に1回)がマイナスです。週単位なら約3回に1回、日単位なら約4割。最長では3ヶ月続けて負けた期間もあります(本文「弱点」の実測表参照)。BBF_Cycle4.0の成績は「負けないこと」ではなく「負けを年間で取り返すこと」で作られています。導入直後にマイナスから始まっても検証データの範囲内の動きです。判断は日々の損益ではなく、損益曲線の「形」が検証と一致しているかで行ってください——という考え方でフォワード実況を公開していましたが、2026年8月2日の取り下げにともない、この実況は停止しています。
対応している通貨ペアは?
USDJPY・EURJPY・AUDJPY・GBPJPYの4ペアを、1つのEAが自動で取引します(チャートは1枚で動作)。回収用のポジションを併用する設計のため、両建て対応の口座が必要です(無料版は連動方式のためMT4・MT5どちらでも、有料版はMT5で稼働します)。
ナンピンやマーチンゲールは使用しますか?
使用しません。ポジションは1エンジンあたり最大2(本体+回収用)・4エンジン全体でも最大8で、負けるたびに玉を増やす構造がそもそもありません。負けは小さく確定し、回収用のポジションで取り返しにいく設計です。
損切りはどうなっていますか?
利確はトレール式、負けは小さな幅で早期確定します。「損切りしない」設計ではありません。負けを認めてから取り返す、が基本思想です。なお、具体的な数値や回収の仕組みの詳細は、模倣防止の観点から非公開としています。
必要資金はいくらですか?
最低10万円から始められます。ただし10万円では最低ロットの「床」により、リスク設定に関わらず最大DDは12.34%です(実測)。推奨は20万円以上——DDが9%前後に収まる資金帯です(本文の資金量別実測表参照)。少額で始める場合の注意点は導入ガイドでご案内します。
対象のブローカーは?
ICMarkets・MYFXMarkets・XM・AXIORY・TITANFX・TradersTrustの6社(いずれも両建て対応)。
設定は難しいですか?
無料版では、連動EA「Trade Receiver Free MT5」の導入と初期設定が必要です。画像付きの手順書を用意しており、ゆっくり進めても5分ほどで完了します。MT4版で6年間ご案内してきた手順と同じ構成です。導入ガイドは申込み前にご覧いただけます。
無料版で複利にするには?
連動EAのロット設定を「残高比率」にし、資金別の早見表の数字を選ぶだけです。有料版はこれをEAが自動で行いますが、無料版ではこの一手間だけご自身で設定します——無料でお使いいただく代わりの、たった一つの手間とお考えください。設定しないと固定ロットのままで複利にはなりません。4.0対応の早見表と手順は導入ガイドでご案内します。
デモ口座で試せますか?
無料版はリアル口座のみが対象で、デモ口座ではご利用いただけません。デモ版の配布は、2026年8月2日の公開取り下げにともない停止しています。各年の検証レポート原本はこのページから引き続きダウンロードできます。
MT4版(旧BBF)とはなにが違いますか?
最大の違いは損失の扱いです。旧BBFの「損切りを避ける」設計から、「負けを小さく固定し、即回収しにいく」設計に転換しました。さらに4.0では、そのエンジンを4つの通貨ペアに分散して束ねています。複利は口座資金の%で自動調整・MT5専用です。
以前このページにあった「単体版BBF_Cycle(23勝1敗)」とは違うのですか?
単体版はBBF_Cycle4.0の中身そのもの——4基のうちの1基(USDJPYエンジン)です。単体版の検証を公開しながら並行して分散構成の検証を進め、単体の負け年を吸収できることが実測で確認できたため、提供するEAは4エンジン版のBBF_Cycle4.0に決めました。単体版の検証データ(23勝1敗)も引き続き公開しています——4.0の「部品の性能」を示す記録だからです。
無料と有料、どちらを選べばいいですか?
いずれも現在はご提供していません。以下は取り下げるまでの案内です。無料版は、当サイト経由で開設した口座でご利用いただける予定でした(旧BBFなどで既に当サイト経由の口座をお持ちの方は、あらためての開設は不要という設計です)。他業者(当サイト非経由)の口座をそのまま使いたい方・EAを直接稼働させたい方・複数口座で運用したい方には有料版(MQL5マーケット)をご案内していましたが、2026年8月2日に公開を取り下げました。無料版・有料版とも、再開は検証をやり直してからになります。
無料版はどのような仕組みで動きますか?
ご自身の口座に導入した連動EAが、当方の管理環境で稼働する基幹EA(BBF_Cycle4.0)の売買を基準に、ご自身の口座で売買を実行する連動方式です。連動EAはMT4・MT5のどちらでも利用できます。連動にはわずかな約定遅延があり、遅延はプラス・マイナス両方向に働き得ます。
導入前に自分で検証できますか?
デモ版の配布は、2026年8月2日の公開取り下げにともない停止しています。当サイトが実行したバックテストのレポート原本はこのページに置いてあり、MT5で開いて中身を確認できます。
EAと一緒に裁量トレードはできますか?
可能です。EAのポジションはマジックナンバーで管理されており、手動取引と干渉しません。ただしEAの回収動作を妨げないよう、同一ペアの手動両建ては推奨しません。

検証とリアルの一致で選ばれるEA「BBF_Cycle4.0」

言葉ではなく記録で判断したい方へ。
いま公開しているのは、23年半の検証記録と、その弱点と、レポート原本です。

▶ 公開のお知らせを受け取る(公式X)

※現在は公開を取り下げています。再開はこのページと公式Xでお知らせします


まだ迷う方へ:まずは3日、実況を見る
P.S.

このページで一番お伝えしたかったことを、最後にもう一度だけ。BBF_Cycle4.0は「儲かること」を約束するEAではありません。判断材料を隠さないことを約束するEAです。23年半の検証とレポート原本、負けた年がない理由とその限界、残っている弱点(円急変の同時被弾・小口のDD下限・短期の負け)——いま出せるものはすべて公開しています。稼働が始まれば、その実況も同じように公開します。

整理すると、条件はこれだけです。EA代金は無料。入金条件はありません。出金制限も、やめるときの違約金もありません。必要なのは、対象ブローカーでの両建て対応口座の開設と、確かめる時間だけです。

急がなくて構いません。何日でも確かめてから、決めてください。決められない日は、フォローだけして閉じてください——それだけで、確かめることはもう始まっています。